夫が出会い系で浮気してた

子あり四十路女。若い女の子に目がない夫と冷めた生活を継続中。

インスタの青汁のステマのやつ

青汁の宣伝のために10kg太って、そのあと10kgやせたらしい。そうするように会社から指示されたとかなんとか。

 

いやいやいや、すごくない?

すごいよね?

10kg太るのも、そのあときっちり10kgやせるのもすごいよね? いくら仕事のためとはいえね? 役づくりに励む鈴木亮平かよ? そんな短期間で太ったりやせたりってさ。

 

そのニュース見て、逆に『青汁マジですごいんじゃね?』って思ったひと絶対いるよね。なんなら飲もうかと思っちゃったわよ。私もダイエッターであるからには、青汁飲んで10キロ痩せるべきなんじゃないか?って、思うくらいには衝撃。

 

ビフォーアフターの宣伝用に、もともと痩せてる人がわざわざ太って写真を撮るというのは聞いたことあるけども。そのあと痩せられるってすごい。

といっても、その問題になってるインフルエンサーが実際どのようにして痩せたのかは知らないけど。

 

そのインフルエンサーな人はインスタのフォロワーがものすごくたくさんいたらしくて、人気の理由が『質問に丁寧に答えてくれる』からだったそうな。世の中には痩せたくて話を聞いてもらいたい人がたーくさんいるってことだね。あ、私もそのひとりだわ。

映画ウォーターボーイズで感じる夏

夏の映画といえば映画『ウォーターボーイズ』は公開当時に何度か見に行ったほどはまった。

ウォーターボーイズのなにが素晴らしいかって、若かりし頃の妻夫木聡の肉体美!!!これに尽きる。

ウォーターボーイズ スタンダード・エディション [DVD]

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いきなり尽きてしまったので、そのほかの素晴らしい点もあげたい。

 

妻夫木聡のほかにはクラスメイトとして玉木宏も出演している。ウォーターボーイズにおける玉木宏は今現在のイケメン風とは全くちがうキャラクターで、顔は整っているけどアフロ。かなり違和感のあるアフロでニヤニヤ笑う玉木宏は、メロリンキューだったころの山本太郎にもすこし似ている。

 

ところどころぶっ飛んだ女性が出てくるのも、男子高校生からみた『未知の女性像』そのもので面白い。平山あや演じるJKはジュースの出てこない自動販売機をジャッキー・チェンなみ(JKだけに)の跳び蹴りで矯正し、眞鍋かをり演じる女教師は電撃妊娠でDKもろもろを振り回す。

 

暑苦しくいつもの演技を披露する竹中直人はさておき、どこを切り取ってもおばかな青春にあふれていて大好きな映画。だけどひとつだけ残念な点がある。それは『男子高校生らが最初からみんなめっちゃ日焼けしまくってる』こと。スケジュールの関係でシンクロの撮影や練習を先にする必要があって、そこでこんがり焼けてしまったのかもしれない。シンクロナイズド・スイミングなんて縁遠い文系男子まで最初から真っ黒なので笑ってしまう。台詞では『は?シンクロ???』とか言いつつヤル気満々じゃないかこいつら、とほほえましい気分にもなる。

むかし好きだった人が好きだった歌

ずっとむかしに付き合って別れたひとを、どう呼ぶのが正しいのだろう。確かに好きだった、だけど別れるときには大嫌いになったひと。事実として二人の関係はつねに上書きされていく。だけど思い出すのがいつも最終のものとはかぎらない。だからそのひとにまつわることを思い出すときに迷ってしまう。たしかに好きだった、たしかに憎かった、むかしの恋人。

といってもそのひと自身のことについて考えることはない。実際、生きているのかどうかさえも知らない。別れたあと1年くらいはSNSをのぞいてみることもあったけど、もうしばらく調べてすらいないからマジで生死もわからない。そんな残像だけで何十年経った今でも思い出すって、よくよく考えるとすごい影響力。十代が本気で崇拝するとその後の人生に色濃い影響があらわれるんだね。三十代の記憶なんてほぼないに等しいっていうのに。

話がそれました。

ときどき、無性に聴きたくなる歌があって、それはなんてことない、昔付き合ってた人がよく聴いてた歌なんです。

その歌のCDを現在の私は持っていなくて、アーティストはとっくに解散しててYouTubeにもなくて、調べたらそのCDは廃盤になってたっていう。

でもその歌、当時はあまり好きじゃなかったんだよね。なのに今は聴きたくなってる。果たして私はそれを聴いてどうしたいんだろう。思い出して甘酸っぱい気持ちに浸りたいだけなのか。遠い過去をなつかしんで現実逃避したいだけなのか。

 

「ダンサーインザダーク」って映画がありましたよね。ビョーク好きの友人と見に行ったんですよ、昔ね。ネタバレになっちゃいますけどあれ、ひどい話じゃないですか。悲劇というか、運の悪いことが重なりまくって最終的には…みたいな。ビョークが歌うの楽しみだな~!って見に行ったのにとにかくショックというか呆然としちゃって、そのあとはこんなひどい話をつくった監督に怒りが沸いてくるほど。

でも友人に感想をきいたら、

『つらい話だったけど、そのぶんセルマ(ビョーク)が空想する歌のシーンとか、よろこびの表現が際立ってて、すごいよかった』

と返ってきて、そういう考え方もあるのかー!!って新たなショックを受けて。結末だけを重視してた私の目からうろこといううろこが落ちた瞬間だった。

 

それを踏まえて、最終的には憎むほどの感情を抱いて別れた人だけど、楽しいことがたくさんあったのも事実だしそれも全部忘れてしまうのも勿体ないのかもしれない、と何十年もたってやっと思い至ったのでした。

 

 

デンジャラス・チャームス

デンジャラス・チャームス

 

 

無性に聴きたくなってるのはこの歌です。

http://sp.uta-net.com/song/195498/

 

中古で500円くらいって送料と同じくらいで悩む。

あー、そしてやっぱり私の青春は朝本浩文氏と共にある…。

ダイエット折り返し地点

今年の5月からダイエットをはじめて、7kg減量。いまのところリバウンドもしていないし、体調もすこぶる良い。目標とする減量の半分まできた。トータルでは14kg減らしたい。そこまで痩せてもギリギリMサイズに入らないくらいかも。おなじMサイズでも服にによってはパッツンパッツンだと思う。

それにしてもこの3ヶ月、よく頑張った。自分をほめたい。食欲を克服し、運動で汗を流し、本当に頑張った。ここが折り返し地点。そもそも5年くらいかけて激増した体重だから、1年くらいで減量できれば御の字。

ヒカキンが好きだからUUUMのIPO抽選に申し込んだ

うちの息子が見てるユーチューバーのなかでは一番好きだから。当たるといいなー。

 

ヒカキン。「歌がうまい」ってのが個人的にはすごくポイント高い。声がよくて歌がうまいんだよ。最高じゃんね。それでいくとお兄さんのセイキンもそうなんだけどね。ヒカキンとセイキンが二人で出演する動画がけっこう好き。普段はセルフプロデュースで気を張ってるヒカキンがほんのすこしリラックスしてるように見える。二人でやってるときは。

 

息子が好きなユーチューブチャンネルはほかにもあるけど、ヒカキンの動画は見るとわたしもつい笑ってしまうことが多い。(ほかのチャンネルに関しては一体なにが面白いんだろう?と思ってしまうようなものが多い。子供心はガッチリつかんでいるわけだからある意味成功してるのだろうけど)

僕の仕事は YouTube

僕の仕事は YouTube

 

 

妄想でうみだす

小説を書き始めてみたら意外と楽しい。書きたいテーマなどなく、ただただ自分を癒すためのオナニー小説。現実からはなれて妄想の世界へ入り込み筆を走らせるのも、ぴたりと当てはまる言い回しが見つからなくて悶々とするのも楽しい。小説投稿サイトには暇つぶしを探している人がけっこういるみたいで、そんな小説モドキでも読んでもらっていて驚く。アクセス数をあまり見るとそればかり気にして一喜一憂してしまいそうだけど、0ではない数字がうれしくてときどき見てしまう。

ただ問題がひとつある。

どうせだから欲望のままにどんどん書いていこう、と思って公開設定をR18にしてしまったこと。

それなのに女と男がなかなかくっつかない。合体描写なんていつになるんだろうというくらい、草食こじらせウーマンになってしまっている。R18描写ありとうたっておきながら、なかなかそういった行為がおこなわれないのは読み手を失望させてしまうのではないだろうか。転ばぬ先の杖のような感じでR18にしたことをすこし後悔している。

汚い自分が邪魔をする

自分をどれだけ好きでいられるか。人生を楽しむ基盤はそれに他ならぬ。

私は私が嫌い。

家事や育児を楽しんでやれないこと、夫への不満を態度に表しすぎてしまうこと、内面のみならず外見もどんどん醜くなっていくこと、すべてにおいて嫌い。

一度でも嫌な自分を具現化してしまったら、もう元には戻れない気がしている。例えばひどいケンカをしたとする。相手が許してくれたとしても、ひどい言動がなかったことにはならない。消えないインクで押したスタンプのように永久に人生に汚点として残る。例えばひどく太ったとする。そのあといくらダイエットして見違えるようになったと言われようとも、一度『デブな自分』を具現化してしまった事実は変わらない。

そういうことを運転中に延々と考えてしまって意識が飛びそうになった。

どうして私は自分をずっと好きでいられるような努力をしてこなかったんだろう、と人生レベルの後悔がおそってきて足をとられそうになった。破滅的であればあるほどかっこいいと思っていた過去の自分まじファック。そこは崖っぷち、その先には絶望しかないのにね。