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四十路になったおいわいに

女が四十をむかえるとき。それはなにかのおわりでもあり、はじまりでもある。

女性用マスクを買ったら小さくて絶望した

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春ってみんな言ってるから春なんでしょーよー? とばかりに冷たいものばかり食べていたらお腹をこわしました…る

 

春にこだわるのは春に生まれた女だからでしょう。きっと。

自分が出生した季節をよほど嫌いなひとなんて、あまりお目にかかったことがないです。

花粉症を患いながらも、寒さに震えながらも春がすきなんです。

 

さて、マスク。

女性用マスクのほうがたくさん入っていて安かったのです。

だからなにも考えずに買ってしまったね。ただ生物学上の性別が女というだけで。疑いもせずにね。

そしたらめっちゃ小さいの。きついの。耳の後ろにゴムが食い込んでるの。いつも以上に息苦しいの。

反省しました。わたしはもう女性ですらないのだ。中性なのだ。これからずっとね。

子どもはひとりで十分。夫とのスキンシップも皆無。恋もない。色もない。女でも男でもない。そんな宙ぶらりんな状態で、あと何十年もいきるのかと思うと、ちょっと目眩がします。

もうね、世の中についていけないの。

やれ、恋がどうだとか、愛がどうのとか、もうぜーんぶ遠い星のはなしだから、なんの感動もおぼえなくなってしまった。

 

恋が消えたら愛が残るなんて思ってた若い頃のわたし、かなりどうかしてるんじゃないの。

それは多分、相手によるのよ。

 

もしも人生でとても好きだったひとに裏切られることなくこころが近いままでいられたら、人生もうちょっときれいな色だったかな。