不器用勢として他人事ではない@ひよっこ5/3(水)感想

今日のひよっこ。

 

初仕事。

ラインに加わるみね子たち。流れ作業で部品をつけていく様子が、餌をついばむトリに似ていることから当時は「トリ小屋」とも呼ばれていたらしい。「金の卵」ともかかっているのかな。

 

不器用でライン仕事に早速失敗するみね子。一人がミスをすればライン全体、工場全体の生産に影響する。仕事に責任はつきものだけど、向いてないことをするのは怖いな。

 

そう、みね子は祖父からも「不器用」と評されたほど、細かい作業にはまったく向いていない。みね子の明るさや体力をいかせる仕事の方がきっと向いてる。まぁ、急に決めた就職だったから適性に合わないのは仕方がないのかな。

 

ラインの上司? 工場長が塩顔の男性で今後に期待。大勢の女性をまとめる立場の男性って、ああいう柔らかい物腰の人が多い気がする。愛子さんは今日もめんどくささ全開だった。

 

とにかく今日は同じく不器用者としては見てられなかった。私も、前に子供の行事で保護者として駆り出されて、細かい流れ作業をやったときにみね子ばりに心中穏やかじゃなかった記憶があるから。周りのお母さんがた、めちゃくちゃ器用で手際がいいの。ああいう時には焦らずスピードよりも丁寧さを重視してやったほうが結果的に良いんたけど、もたついて白い目で見られることも恐怖でつい焦ってしまうんだよね。

連続テレビ小説 ひよっこ Part1 (NHKドラマ・ガイド)