飯がまずいって
笑った。斉藤由貴つきぬけてんなー。子供がかわいそうとか思っててもわざわざ書いたり言ったりするのは野暮よね。まったくなんの問題もなく波風の立たない家庭なんてないし。ただ、純粋に斉藤由貴が面白い。あれだけトップアイドルだったわけだし、女優としての自負もあるだろうし、歌もなんかポワーっとして人気あったよね。「卒業」なんて、まさに斉藤由貴!ってイメージの歌詞だった。
今のご時世だといかにネットでの立ち回りが上手いか、が人気に直接影響するようになっちゃって「好い人」風な芸能人が多いから斉藤由貴とか工藤静香ぐらいパンチがきいてるのが面白い。なんでもかんでもネットで発信する世代とは明らかに一線を画してる、メデイアによってワンクッションおいたイメージが作られていた世代。そのワンクッションが必ずしも良い方向には働かなかった不遇の世代でもあったのかな。変にバッシングされて急に表舞台から消えた芸能人にとってはね。
SNSといえば大森靖子の「音楽は魔法(ではない、けど)」問題については、うーん。あの意思の表しかたは彼女の作風そのままでもある気がするので、ありといえばありなのだろうな。ただあまり直接的にブログやTwitterなどで目にしたい問題ではなかった。