涙の卒業式。今日のひよっこ感想(4月28日放送)
4/27(木)放送のひよっこ。卒業式。
いいね、テンポ良く進むねー、と思ったら1回分まるまる、みね子たちの卒業式とみね子母たちの卒業式だった。
三男にはなるべく嫌われるようにわざとガミガミ言って育てたという三男の母親。
農家の末っ子は家を出ていく運命。だから、出ていくときに「こんな家、出られてせいせいするわ」と思ってもらいたいがための親ごころ。三男はとくに小さい頃は身体が弱かったから、甘やかさないようにしてきた。だけど、もっと優しくしてあげてもよかったかもしれないと嘆く母親。
まるで東京行きが今生の別れのようになっているのが、昔ならではというか。
今は新幹線もネットもあるし。昔ほどの断絶は感じにくいのかな。それとも連絡がとれるだけに、会えないコントラストが強まり、より寂しさもつのるのだろうか。
そんな感動のシーンだったけども、個人的に女優としての柴田理恵が好きじゃないためにあんまりピンとこなかったのが残念。
バラエティ番組出過ぎなんですよ。柴田理恵。そこで騒いだり泣いたりするのと、ドラマの演技との違いもほとんどないし。まったく伝わってこなかった…。いいシーンなだけに勿体無い。
みね子たちの高校生姿も見おさめ。明日は東京に出発かな。