夫が出会い系で浮気してた

子あり四十路女。若い女の子に目がない夫と冷めた生活を継続中。

今田耕司はいい男だと思う

今田耕司がマイブームである。

 

面白くて、忙しい芸人のわりに見た目が健康そうで、優しい。

お寺の息子というのを最近知ったのだけど、清水富美加の出家騒動に関してのコメントが確かに「これは、お寺の息子さんだわ」と納得する内容だった。

 

今田耕司がずっと独身なのは潔癖症だから、というけれどそれも方便のような気がする。

芸能界には性格家柄ともに釣り合う女性がいなくて、かといって一般女性との出会いもないし仮にそちらで見つけたとしても相手方が「芸能界の人はちょっと…」となるのではないか。

ぜんぶ私の妄想ですけれどもね。

 

今田耕司のことを考えるときに、どうしても避けては通れないのが「なんでも鑑定団」における石坂浩二問題である。

石坂浩二問題とは、約二年間に渡って番組内での石坂浩二の言動がすべてカットされて放送されていた、というテレビ史上前代未聞の事件。

これについて聞かれた今田耕司は番組のプロデューサー側を支持するようなコメントをしている。ネットではそれについて「今田耕司には失望した」という声もあがったという。

しかし、私は今田耕司の姿勢は正しかったと思っている。冠番組をいくつも持っている売れっ子芸人であっても、スポンサーと番組制作側には逆らえないのではないだろうか。

石坂浩二は結果的にあのような形で番組側にいじめられたように見えるが、そもそものきっかけがわからない以上、結果だけを見て弱者を全面支持するのもどうなのかとも思う。いじめを支持しているわけではない。石坂浩二に個人的に思い入れが少ないというのもある。今田耕司は自分が求められている仕事をしているだけだ。

 

とはいえ、私はあまり今田耕司のことを知らない。たまたまテレビやネットで目にした今田耕司の断片的な情報をつなぎあわせ、自分好みの今田耕司像を作り上げ、それをうっとりと眺めている、そんな状態ともいえる。

好きな人や物の情報を集めすぎて幻滅して興味を失うより、楽な道を選んでいるだけなのかもしれない。

アメリカ大好き!

 

自己紹介

ハンドルネーム

四十路えり(よそじ・えり)

年齢

2017年に40歳になった

性別

家族構成

夫(結婚して10年ほど)

長男(小学生)

※アパートから歩いて5分のところに夫の母(義母)在住。

 

病歴

とくになし

最近糖尿病を疑っている・酒好き・煙草は昔吸ってた

 

学歴・職歴

国立大学中退

正社員経験なし

アルバイト・臨時職員・派遣社員を十年ほど経験

現在個人事業主ではあるが、開店休業状態

 

すきなこと

飲酒

 

このブログについて

モヤモヤを吐き出すために始めた。

誰に向かって書いているのかよくわからなくなってきた。

毒が多め。ほんわかブログでは決してない。

 

欲しいものリストつくりました。私をアル中にしてください。

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お先真っ暗。

月に一度の、何もかもつまらない時期が来てしまった。

見聞きするものすべてがイライラを刺激する。

すごく耳触りのいい言葉だけを並べてるのをみて「偽善者」とか、やたら「アウトプットとは」などと言っている意識高い系のブロガーにイラッとしたりとか。

きらいなものを語るより、すきなものへの熱い思いをつづったほうがきっと読んでもらえるし、ニコニコしている人の周りには自然と人が集まってくる。

そう思ってはいても、自分とはちがう人種なのだ、だから自分にはそういうことはできないのだとそもそもやる気さえおきない。

ごくたまに、いままでの不義理を取り戻そうと真人間を目指してみるなどするが、あまりにぎこちない貼りつけたような笑みは誰にも何ももたらさず、敬遠されるのみ。

 

こんな時期には一人で別荘にでもこもりたい。

別荘もないし、そんなことをホイホイと許されるような状況ではないけど。

夫が家にいると息がつまる。

夫はそうではないのだろうか。

わたしがいないほうが、子どもと濃密な時間を好きなように過ごせることはないのだろうか。すくなくとも、わたしはそうなんだけど。

夫がいないほうが子どもと二人でのびのびと過ごせる。

だからもし夫が1週間ほどひとりで別荘にこもりたいんだけど、と言ったら、経済的に責任をとってくれるならどうぞどうぞとよろこんで送り出したい。

夫が家にずっといると、わたしと子どもとの関わり方を常にチェックされるし、子どもの世話を押し付けてくるのが我慢ならない。

夫と子供で遊んでいても、「ほら、これ上手にできたからママにみせてきてごらん」などといってわざわざこちらへ子どもを押しやる。

ばっかじゃねーの、と思う。二人で遊んでるんだから二人で会話してくれよ。

 

誰ともしゃべりたくない。

そもそも声を出すことすらしたくない。

だから子供の呼びかけに対して返事もしたくない。

返事をしているのに何度も同じことを言ってくるのも我慢がならない。

 

子育てがこんなにつらいなんて知らなかった。

もしわかっていたならば、子どもを持たず、なんなら離婚もしていただろう。

なにを夢見ていたのか。

一体どうなりたかったのか。

子どもを産んだだけで「お母さん」という肩書を得て、クラスチェンジできるとでも思っていたのだろうか。私は。

 

ひとりきりの思考にふけることができないのが何よりつらい。

子どもを産んでから、わたしの脳の40パーセントくらいは常に子育てのことで占領されている。そのパラメーターをどうにかいじろうとしても、どうにもならない。むしろことあるごとにその数値が跳ね上がり、頭がパンクしそうになる。

 

だからといって同じ、「母親」という肩書だけが共通するひとと話をするのもつらい。

話せば話すほど『うちとはちがう…』となり、同調していた気持ちがどんどん薄れて孤独が強まる。

 

ある日夫がなにかの宗教にでも目覚めて、わたしは全くそれにそぐわないどころか教義の禁忌を破ったかなにかして、夫がわたしだけを捨てて子どもを連れてどこかへ行ってくれないだろうか。そんなことを夢想する。

もしくは、わたしがどこかへ行ってしまえば、夫は子どもと二人で暮らすにあたって夫の母を頼らざるを得なくなり、義母は面倒見がいいから子どものことも可愛がってくれるだろう。そんなことも考える。

しかし子どもはわたしのことを「大好き」だと言う。わたしがなるべく夫に育児をさせようとはなれればはなれるほど、分離不安がつのるのかやたらとくっついてくる。そんな子に、わたしがただ一人になりたいからと言って出ていくなどして心の傷をわざわざ負わせることはできない。はー、はやく時間が経たないかな。はやく成人しないかな。ニートになってすねかじりばかりされたらという不安もなくはないが、大人といわずとも、多感な時期になれば母親なんて近寄るのもいやになるだろう。

津田寛治よかった。4/29(土)ひよっこ感想

今日のひよっこ。

 

集団就職の子たちを乗せる列車のなかで、中学を卒業して就職する青天目澄子と出会う。

澄子は福島の出身。話してみると奇しくもみね子たちと同じ向島電機へ就職することがわかり、盛り上がる。

この澄子ちゃん、「あさが来た」の吉岡里帆を彷彿とさせますね。美人が大きな黒眼鏡をかけて田舎くささを演出するパターンね。でもまったく顔もスタイルも都会的。そう考えると、田舎くささを出すために5キロ太った有村架純はやっぱりすごい。

 

列車のなかには世話人として先生(津田寛治)も乗り込んでいる。

東京駅で就職先に引き渡すまで面倒を見る。

 

三男の就職先の人はすぐに現れて、あたふたとお別れ。自然に三男の荷物を持ってくれて、いい人そうだった。

向島電機の世話人和久井映見は抜けてる設定なので遅れてやってくる。

今まで電話でやり取りしていた先生とは初顔合わせ

「もっと高齢の方かと思っていました」と頬笑まれてはにかむ先生。

ちょっといい感じになるっぽいですか、この二人。いやでも遠距離だからないか。

 

名簿にみね子の名前がないというハプニングがありつつも、無事にみね子たちを引き渡す先生。

こういう優しい表情の津田寛治いいなぁ。先生ももうあまり出てこないのかな。さみしい。

 

駅から外に出たみね子の瞳にうつる景色。めまぐるしい進化をとげる東京の風景がコマ送りのようにチカチカと切り替わる。ここの演出すごかった。

連続テレビ小説 ひよっこ Part1 (NHKドラマ・ガイド)

Newニンテンドー2DS LL これが欲しかったー

新しいのがでるたびに機種名が長くなっていくわね…

 

ようするに

New ニンテンドー3DS LLから

3D機能を取っ払って、ゲームカードスロットにはカバーを付けて、デザインは可愛すぎないポップな感じに進化しつつ、アミーボリーダーはそのままで、お値段はおさえたという

 

めっちゃ神ってるやないかーい

 

しかし!

わたくし!

ついこのあいだNew 3DS LLを買ったばかりなのよ!

この辱しめをどうしてくれるの!byのリピー

 

3D機能なんてとんと使わないし。

カードスロットにゲームを差しておくと子どもが気にしていちいち取りたがるし。

 

あー、でも可愛いよね。欲しいわー。

涙の出立。4/28(金)ひよっこ感想

今日のひよっこ。

旅立ち前夜から、バスに乗り込むまで。

 

本当に駅まで見送りに行かなくていいのかと聞くお母ちゃんに、うなづくみね子。

「中学から就職する子達も一緒だから、高校生の私らがめそめそしてるわけにはいかねえんだ。お姉さんだから、面倒みてやらなきゃ」というみね子の言葉を聞いて、大きくなったねぇと目を細める母。

旅立ち前夜はみね子が母に甘えて一緒の布団に入り込む。

 

みね子の頬をなでながら、母は赤ちゃんだった頃を思い出しているのかな。

大きくなった。一人で旅立っていけるほどに。子どもの成長に対するよろこび。さみしさ。そんな感情が濃縮されている夜。

 

旅立ち当日。

それぞれの家の朝ごはんの風景。

三男はおひつがからっぼになるほどおかわりをし、最後の実家ごはんを噛み締める。

時子の家では母ちゃんがすでに大泣きしている。あんたがいなくなったら、こんなの(夫と長男)しか残らなくてつまらないんだよぉ、と。時子の母ちゃんかわいい。しかし最後は日本一の女優になるんだよ、といきなり応援モードに突き抜ける。時子の母ちゃん、友達になりたい。

 

旅立つバスでは車掌ももらい泣き。

みね子の妹と弟が泣きながらバスを追いかける。

こういう、旅立つ乗り物を走って追いかける描写って現実では見たことない。駅のホームは走ったら危ないし。車道も人間が走るのはあぶないね。

でも人生で1回くらいは、見てみたい。

 

明日は東京へ向かう列車のなかですかね。

東京へ着いてみね子たちが周りを見渡すところまでとみた。

連続テレビ小説 ひよっこ Part1 (NHKドラマ・ガイド)

ブログが生きざまと繋がっている人の言葉は強い

行動するのは、むずかしい。

声に出すのは、はずかしい。

だけどブログに書くだけならなんとでも言える。

 

以前よく見ていたとあるブログ。

その人ならではの主張や語気が強いのが特徴的で、テーマとしては人生を楽しもう、自分を好きになって他人を許そうみたいな。すごくいいこと書いてて、崇拝したくなるような。

でもある日、めずらしくその人自身に関わる記事が公開されて。

それを読む限り、親とうまくいってなくて成人してからはほとんど連絡もとっていない。つい最近、妹から「親が病気でもう長くない」と知らされたけど関係ない。親のことは妹にまかせっきり。

といった内容。

 

それを見て、普段はあんなにいいこと書いててもこの人自身の人生を通して語られるものとはまったくの別物なんだと実感した。

むしろ、リアルがダメだからブログは理想をつめこんだのかな、とも。

それが透けて見えたときに、私は冷めてしまった。

それ以降、どんなにいいことをその人がブログに書いても重みを感じなくなった。むしろいいことを書けば書くほど空虚なものを感じてブログ自体を真面目に読むことができなくなった。

 

書いているひとの生きざまと、ブログに書いていることの差がすくないほど言葉のちからは強くなる。

それが良い方向であっても、悪い方向であっても。

ドラえもん はじめての国語辞典