夫が出会い系で浮気してた

子あり四十路女。若い女の子に目がない夫と冷めた生活を継続中。

【ときメモGS3】悪さはポイントになりますか?いいえなりません。

ときメモ話が続きます。ガールズサイドストーリー3です。

ときめきメモリアル Girls Side 3rd Story

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gs3でメインとされているのは幼なじみの桜井兄弟。二人ともヤンキーです。


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 まずコワモテの兄、琥一から攻略しようと思い攻略を見ないで一周目をクリアしました。強面だけど女には慣れてない系なのでわりとチョロかったです。ずっとセクシー系が好きなんだろうと思ってそれ系の服ばかり来てデートにのぞみ、そこそこ喜んでもらえてたから安心してたら実はビビッド系が好きだったというのには驚きましたけど。あとで攻略を見て知りました。ただこの作品においては、よほど嫌いな服装でない限りはその系統を気続けることによって好きになってもらうこともできるようです。

 

その琥一ですが、ヤンキーなものでよくケンカしてるんですよね。眉毛もほとんどないし。学校をサボる描写はもちろん、上級生にからまれるのも日常茶飯事。あるときは弟をかばって警察沙汰にまでなってしまいます。これにはさすがに引いてしまいました。紡木たくの『ホットロード』みたいな世界ですよ。彼氏がパトカーで連行されちゃうなんて。まっっったくキュンとしませんでした。警察沙汰にキュンキュンするのは十代までなのでしょうか。四十路な私はどちらかというともう体制側なのです。悪さをする子供らを諭す側なのです。

癒しを求めてときメモしたけど全く癒されない

恋って苦しいものだったん、だよね…(森田童子

 

ときめきメモリアル Girls Side 3rd Story

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 ときメモGSグリリバさん目当てでプレイした1以来のプレイ。3はちょっと不良っぽい兄弟が最初から出てきます。兄のほうはオラオラ系で弟は女にもてるタイプ。とりあえず脳筋っぽい兄から…と攻略を見ないでやってみてるけど、兄と接近すると弟の機嫌が悪くなるし、弟に気を使おうとすると兄が嫌がるという板挟み。別にどっちにもいい顔したいわけじゃなくてとっとと接近していろんなところでデートしてみたいだけなんだけど機嫌が悪いまま放っておくと邪魔しにきちゃうし。

そういえば1のときも自己流プレイしてたらエンドが女友達や教頭先生のおじ様だったりしたよ。努力しないやつには厳しい世界なんだよここも!

 

設定した名前を声に出して読んでくれるので、関係が育って「おい」から「名前」になったときには脳キュンしました。

 

はー、高校生活の三年間なんてあっという間だ。

日傘ブス

日傘をさす女は大体ブス、という話題がホットらしい。

『ブス』って言葉、すごい威力あるよね。自分で自分のことをブスだと思っていても、人から言われたらやっぱり傷つく。

ブスって言葉を堂々と跳ね返せる人なんているのかな。たとえば佐々木希でも深田恭子でもやっぱり傷つくんじゃないのかな。

『ブス』って言葉は相手を全否定できる。

容姿に自信がない人はもちろん、姿形がどれだけ美しくても好みじゃなければ性格が気にくわなければ相手はその言葉を口にすることができる。

日傘ブスって陰のワードを知ってしまった以上、そもそもブスな私は日傘をさすのに抵抗を覚えてしまっている。日傘をさすことによって『日傘ブス』を体現してしまうのがこわい。

でも日傘の涼しさ、快適さを知ってしまったのでもう手放せないんだな~~これが。

子供の将来

子供関連の用事でどっと疲れた。

普段の生活は肉体が疲労するけど、子供のこれからのことを考えると普段使わないような脳のリソースをガツンと持っていかれるような気がする。

「子供生むなら29歳まで」という記事がバズってたけど、内容読んでないけど(読んでないんかーい)、タイトルに激しく同意した。体力がさ、やっぱり四十路ともなるとガタッと落ちる。人によりけりだろうけどさ、今日より若い明日がないのは誰だって同じ。

 

子供って、勝手に育っていくわけじゃないんだね。勝手にいろんなことを身に付けていくタイプの子もいるけど、うちの子はそうじゃなかった。妊娠中に腸内環境が悪かったせいなのか、私自身が周りとずれてる人間のせいなのか、漠然と「子供ってこんな感じでしょ」と思っていたことがことごとく打ち砕かれてばらばらになりそう。それでも、まだまだ先の長い人生。生きてるだけで楽しい、と思えるような大人になってほしい。

名前を呼ばれることも呼ぶこともない生活

この数年、私は夫の名前を呼んだことはありません。夫もしかり。

そもそも名前を呼び捨てにする関係は夫との間ではほんのわずかな間だけでした。結婚してからはあだ名だし、子供の前ではパパやママだし。

自分を自分でママと呼ぶことには抵抗があります。しかし子供が一番発音しやすいものが「お母さん」よりも「ママ」だったので仕方がなく定着してしまった感。

子供の前で自分で「ママはね」などと言うと全自分が「ないわーーー」となります。私にとっての「ママ」のイメージは、髪の毛はゆるふわの三つ編みをマリ―アントワネットみたいにまとめ髪にしていて、ひらひらのワンピース型エプロンを身に着けていて、買い物には藤のバッグを持っていく。得意なことは家事全般。決して声を荒げることなどしない。いつも裏声で話している。あ、これ小倉優子じゃない?ゆうこりんがママだったらよかった。

 

私はもう誰にも名前を呼ばれることはないのかもしれない。夫とは「あなた」と呼び合っているし。「あなた」つってもあれですよ。「あなた♡」などという甘い響きでは決してなく、半沢直樹が大和田常務に盾突くときに口にするような敵意のこもった「あなた」ですよ。もしくは逆転裁判成歩堂龍一が証人のウソを暴くときに口にするような「あなたッ!」ですよ。あとめったに呼ぶこともない。よほど必要にかられたときに呼ぶ代名詞。

 

で、この先私がどこかで職に就いたとしても、呼ばれるのは苗字。海外交流でもすればファーストネームが呼ばれるのだろうけど、それ以外で親しみを込めて名前を呼ぶ人はいない。女の友人は学生時代の名残で「名前+ちゃん」だから惜しい気もする。

まだばれてない

この数日、アクセス数が激増していて驚いています。ありがたいことに、スターを付けてもらったり読者登録していただくことも多くたいへん恐縮です。

 

このブログは夫には秘密にしている。

私と夫はそれぞれデスクトップパソコンを持っているけれど、それらは同じ部屋に置いてある。私のがリビングからみると手前で、夫のが奥のほう。私のパソコンはいわば通り道にディスプレイが向いていて、夫のディスプレイはわざわざ見に行かない限り滅多に見る機会がない。

パソコンを使って隠れてなにかをしようと思えば夫のほうは案外たやすい。私のほうはパソコンに向かって座ったときに背後ががら空きなので、夫が不在のときでないと秘密の作業に没頭できない。

 

そういうわけでこのブログはほぼスマホで書いている。

ただこの数日の訪問者激増の謎を調べるために、昨夜夫の隙を見計らってパソコンから確認してみた。

アクセスの導線が謎だったんですけど、『購読中のブログ』の横の方で紹介されていたのですね。

もし夫がはてなブロガーであったら、このブログの存在に気付いてしまう可能性がぐっと高まってきたわけですが、私の知る限りでは夫がはてなブログはやっていない…と思う。けど、Twitterの裏アカだって晴天の霹靂だったわけだから、言い切ることはできない。

 

夫の裏アカといえば、そこに私の悪口は書かれていなかった。私自身こういうことばかり書いていてなんだけど、そこだけホッとした。それどころか家庭的なことは何一つ書かれておらず、年齢は4つもサバ読んでた。出会い系に使うアカウントなら当然なんだろうけど、年齢をサバ読んでたのはなんだか物悲しかったなー。老いているのは私だけではない。時間は誰にでも平等に流れている。

どこからが浮気なの

『不倫』は肉体関係を持った場合ですよね。多分。裁判とかでもそこが一番重視されるような気がする。

では『浮気』はどこからか。

これは人によってまちまちなのでは。

肉体関係が無いけど、熱視線で見つめあっていたりラブラブなLINEを送りあっていたりしたら。

手を繋ぐ、頭を撫でる、などの軽いスキンシップをしたら。

これは私のなかではもう浮気。

よそでそんなことしたいんだったらまずパートナーと正式に別れてからやってくださいと言いたい。

 

今回の件、私は許したつもりではいる。

けれど、おそらく根本的なところでは許せていない。

数年前、出産したときにはじめて夫の浮気を知ってしまった。

会社の若い女の子とばかみたいなやりとりをメールでしていた。相手の頭を撫でるなどのスキンシップもあったようだ。

日付をたどってみると妊娠中から行われていたようで、不信や嫌悪がたまりまくった結果、私は夫に指一本触れることすらしなくなった。

夫はとにかく人肌恋しいのだと思う。

しかし私がそれを解消することはできない。

鬼嫁どころじゃなく、私は鬼になってしまった。一度鬼の姿で暴れてしまったらもう元には戻れない。