4月24日「ひよっこ」ネタバレと感想
今日はメソメソ回。
お母ちゃん、みね子、妹弟、お母ちゃんの親友(時子の母)、みんな泣いた。
涙を見せてなかったのは爺ちゃんくらい。
失踪したお父ちゃんからの仕送りが途絶えて、年越しにもままならない谷田部家に救援物資を持ってくる時子の母ちゃん。
現金では受け取れない。そらそうよね。
親友に借りはつくりたくない。わかるわかる。
あとお金だと、額がはっきりしてるから返済のこととかも重荷になるよね。貸すほうはあげるつもりだとしても、借りるほうは負担になる。
それで年越し必要なものをどっさりもってきてくれた大親友。これは泣いちゃうわ。
笑顔で助けてくれるひとのあたたかさ。
役がぴったりすぎて、木村佳乃と羽田美智子が実際に仲良しだったらいいなぁ、なんて思っちゃう。
元旦、お正月の席でついに妹弟に東京行きを打ち明けるみね子。
「お父ちゃん、東京で迷子になっちまったみてえだから、姉ちゃんが探してくっからね」と。
なんてしっかりした長女なんだろう。
大人であろうと意識してのことだろうけど、ほんとに立派だよみね子ー!
母ちゃんは母ちゃんで、それをみね子自ら言わせてしまったことに負い目を感じてるけど。それも「お願いだから、言わないで」と、みね子ほんと立派やで。
そうだよね、母ちゃんから『お願いされて』東京に行くのは、もっと悲しい気持ちになるもんね。本当は行きたくないのに。奥茨城村が大好きだからね。
最後は「父ちゃん、帰って来なかったね…」と母ちゃんに大泣きできたのはよかった。
涙を流してストレスを排出するのは大事だ。
しかし父ちゃん、本当にどこ行ったんだべな。