「ひよっこ」(20) みね男おじさんこと峯田の顔近すぎ
連続テレビ小説 ひよっこ Part1 (NHKドラマ・ガイド)
- 作者: NHK出版,岡田惠和,NHKドラマ制作班
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2017/03/25
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (3件) を見る
4/25(火)放送のひよっこ。
銀杏BOYZ峯田が登場。
ビートルズのすごさをみね子に語る姿が微笑ましい。
みね子が「つまらない人間だよね、あたし」というのを真剣に否定するみね男。
こうやって尊重されるのって、いいなぁ。
わたしはいつも家で夫に否定しかされないので、こういうのすごく羨ましい。
それにしてもみね男おじさん、いちいち顔が近すぎる。そんなに近づいたら若い子にきらわれちゃうよ、と見ていてハラハラする。
東京行きを時子たちに告げるも、とっくに就職希望は満員になっていることを知るみね子。
抜けてるねー。世間知らずだねー。田舎の高校生だもの。そういうところもあるよねーと親近感をおぼえてしまった。
わたしも中学の頃に、第一希望で書いた高校が男子校ってこと知らなくてさ、恥かいたものですよ。おほほ。
「あたし、なんでもやります!」と必死なみね子に「そんなこと、言うな。 おめーは大事な教え子のひとりだ」と諭す先生がかっこよかった。津田寛治、いいなー。
そんで和久井映見は就職先にいるんだね。
「もういっぱいで締め切っていて」と言ったあと、電話の切り際が「はい、4月ですね、はい」と笑顔になったのがちょっとよくわからなかった。あそこいらなかったんじゃ? 良い展開があるのかと思っちゃった。まぁ、結局あそこに就職するんだろうけどさ。
それにしても和久井映見の安定感よ。
和久井映見、というだけで「この人は絶対に悪い人じゃない」という安心感がある。
むかしドラマで主役ばかりやっていた頃は良さがわからず嫌いだったけど、今ならすこしわかるかも。主役だとおっとりしたペースにいらいらするけど脇役だとちょうどいい。