時子の涙と、「撮影協力:長野県松本市」の謎【ひよっこ】感想 4月26日放送分
今日のひよっこ。
みね子の就職が決まりました。
先生(津田寛治)がよろこびのあまり、矢田部家に息せき切って駆け込んでくるところのBGMがよかった。
先生はどうやって来たんだろう。自転車かな?
勤務先の和久井映見がお茶をこぼしてキャーッともたもたしているところがすごくイライラしました。ああいうキャラなのか…もっとしっかり者の和久井映見が好きだからちょっと先行き不安です。
時子と同じ工場で働けることになったみね子。
自転車で時子のもとへむかいます。
みね子の口からその知らせを聞いて、時子は大粒の涙を流すのでした。
「本当は、ひとりで東京に行くのがこわかった。さみしかった。いつも強がってるけど、本当は自信がないんだ。いっしょに行けてうれしい」と号泣する時子に、
「あんたのこと、一番わかってんのはずっと一緒にいたこの私だよ。そりゃ、家族は別としてね。でも、世界中であんたのことを一番考えてるし、あんたのことが一番好きなのは、この私なんだよ」とムッとして言うみね子が可愛かった。
長野県松本市の謎
ところで、冒頭のテロップにいつも「協力:長野県松本市」とあるのがすごく気になっていたんです。
奥茨城村の話なのに、松本市のなにがどこに使われているのかなー? と。
調べてみたら、長野県松本深志高等学校の校舎が使われているようです。
みね子たちが通う高校がそれだったんですね。
NHK連続テレビ小説「ひよっこ」松本深志高校でもロケ! – 市民記者ブログ - 松本市公式観光情報ポータルサイト 「新まつもと物語」
松本深志高校は国の文化財にも指定されているようです。歴史のある建築物なんですね。
高校はすべてセットだと思っていたのでびっくりしました。