津田寛治みたさに捜査一課9係を第3話から初めて見た感想
NHK朝ドラひよっこで親身な先生役を演じる津田寛治が素敵すぎて、今日放送されていた警視庁捜査一課9係も見てみた。
このシリーズって長く続いているっぽいのはなんとなく知ってたけど、もうシーズン12というから驚いた。すごいね。長さで言ったら海外ドラマと張り合えそう。
初めて見た感想。
9係の人間関係がよくわからない。
吹越満。この人だけ雰囲気が違うというか、仕事できそうなのに一番やる気がない。口が悪い。
イノッチ。お顔にすごく疲れが出てる。連日の朝番組とドラマ撮影とV6ってすんごく大変そうだよね。労働基準法とかどうなってんの、芸能界。超絶ブラックじゃないんですかね。
羽田美智子。ひよっこ勢としては「時子の母ちゃん!」となるも、時子の母ちゃんとは似ても似つかないバリバリの刑事。フィクションだから仕方ないのかもしれないけどさ、女性にいちいち「~~だわ」「~~なのよ」と喋らせるの、やめません? アニメならまだいいけどドラマだとすごく違和感ある。あと個人的に羽田さんの台詞の言い方が誰か他の女優を連想させるんだけどシナプスがつながらなくてモヤモヤする。誰だっけな…。
そして津田寛治。この人目当てに見たんですが、流石は俳優さん。ひよっこの先生とはガラリと違うためか特にときめかなかった…。津田さんの口が、喋るときにほとんど開かないのが気になってしょうがなかった。ひよっこでは感じなかった部分だから、この役ならではの役作りなのかな。
お話は定番ともいえる殺人事件の犯人探しですね。
9係ってのは特に誰かが天才的に推理するわけでもひらめくわけでもなく、地道な捜査によって少しずつ手がかりを掴んで、容疑者逮捕。といったかたちなんですね。
地味と言えば地味だけど、堅実というか現実的でもあるのかもしれない。
捜査においてドラマチックなことが起こるというより、真犯人の自白でドラマを描くような感じ。
ま、今回の第3話だけを見た感想なんで、いろんな話があるんだろうなと思う。