夫が出会い系で浮気してた

子あり四十路女。若い女の子に目がない夫と冷めた生活を継続中。

太ったり痩せたりする人

いやはや、真木よう子痩せたね!?

ちょっと前まで激太りしてたと思ったら、いつのまにか激痩せして元通りになってて驚いた。

太ったときにお酒がすごい好きってトーク番組で言ってたからさもありなんと思って見てたんだけど、なんだってまたあんなに痩せたんだろう。ダイエット方法が気になる。カロリーオーバーしていたぶんを摂らないようにしてあとは運動かなぁ。あれだけ見た目が変わるってことは15キロくらいは変動したんじゃないかな。

普通サイズになりたい頑張る

ダイエット始めて二回目の月経。今までの流れとして月経がからむと途端にダイエットがおろそかになってたけど、二回も乗り越えられれば私はきっと大丈夫。

運動するのがとにかく楽しいしばかみたいな食欲もない。いいことだ。日に日にズボン(パンツとは言えない世代)がゆるくなっていくのもうれしい。階段を急いで上がっても息切れしない。最初の一ヶ月で4キロ減ったから、あとはどう減量していくのかそろそろ記録をしっかりつけるべきかとも思う。増えたら嫌になって投げ出してしまいそうで毎日つけるのは怖かった。長い目でみるのが重要。太るのだって徐々に増えていったのだし。半年、一年でどれだけ引き締められるか。

脂肪と言う名の服を着て [完全版] 1巻 (FEEL COMICS)

NHKに言いたいことが山ほどある

NHKがネット受信料を検討、というニュースを見て思い出したんだけど、NHKの受信料を払ってなかった時代が私にもあった。

二十代の頃に一人暮らしをしていて、テレビはあったんだけどアンテナがなかったんだよね。アパートが古すぎてアンテナ線がないの。当時はまだワンセグもなかったから、テレビで放送を見れることもなく、プレステ2でゲームかDVDの専用モニターになってた。借金苦だったし、NHKの契約自体を時には真面目に、あるいは無視して断り続けてたなぁ。

 

そんな人間が結婚して今度は真面目に受信料を支払うような世帯に入って、主婦になったらNHKモニターやってるの、なんか笑うよね。会議に参加してドーモ君クッキーとか貰っちゃってるの。二回くらいやったけどわりとおいしいというか、受信料の元が取れるうえに番組作りに対してああだこうだ言えるなかなかよいバイトでした。

 

他の民放と比べてNHKの番組はかなり好きというかましなほうだと個人的には思う。Eテレは子供が世話になってるし。

ただ最近はバラエティー番組の作りが民放のと見分けがつかない感じになってるから危うい。

スタッフの笑い声はいらない。セットの色使いもほどほどでいい。BGMもSEも最低限でお願いしたい。静かなのがNHKの売りだと思うのよ。喧騒に疲れた人が帰宅してふと寂しくなりつけたテレビで芸人やスタッフがギャーッハッハッてなってたら余計に疲れない? そこでNHKに回したら映像も音声も落ち着く感じで放送していてほしい。

あ、でも思ったけどそういう良い番組って大抵 NHK BSのほうが多い。岩合さんの猫歩きとか、ファンキーでセクシーでダンディーなお爺さん俳優が自転車で旅するのとか、王室付き料理人のドキュメンタリーとか。そういうの地上波のほうに持ってくるといいんじゃないかなと思うんだけど。バラエティーはブラタモリだけ残して。

 

うーんもう一回くらいモニターやりたいな。

 

月経がない男性がうらやましいから機械の身体になりたい

こういうこと書くと、男は男なりに大変なんだよ、と反感を買う部分もあると思う。もしくは、女たるものわざわざ月経の話をするな、みたいなね。女同士ですら月経の話はタブーなところがある。人によってまったく重さが違うから、うっかり話すとお互いに『あれ…?私だけがおかしいのかな』とか思いがち。

でもねやっぱりうらやましい。月経がないのがうらやましい。予定をたてるときに『この日は月経が重いから…』なんて考えなくていいんだよ。ダイエットだってめっちゃはかどるし。月経前にやたらとだるくて眠くなるなんてこともないんだし。もはや自分が今まで支配されてきたのが気分などの心の問題じゃなくて月経にまつわるホルモンバランスなんじゃないのかと思う。これのせいでしなくてもいいことをたくさんしてきた。

今年はいつになく、というか人生ではじめて運動が習慣づいて、月経にはもう振り回されない身体になるぜ!と万能感すらおぼえはじめたけども、やっぱり勝てないみたいで。少しは軽くなったけど、それが閉経が近いからそうなっているのか健康を手に入れはじめたからなのかはよくわからないほど微々たる変化のみ。そしてやっぱり寝ても寝ても眠い。

ときメモやっててふと空しくなる瞬間と、声優の顔について

ときメモGS3で二人目のキャラクターを攻略したんですけれどもね。

達成感より空しさが大きい。

乙女ゲームってこの3と1以外やったことないから断言するのもあれだけど、なんか苛酷なところあるね。

最初はほとんどのキャラがつれない素振りなんですよ。それを相手の好みに合わせてパラメーターを上げたり服を買ったりしてストライクゾーンになんとか食い込むように努力するわけ。好感度や新密度が上がれば上がるほど相手はデレてきて夢中になるんだけどさ…なんかさ…『ありのままの自分を好きになってほしい』なんて原始的な欲望は、満たされないよね。うん。相手が好きなのはあくまで努力の結果なんだよ。努力している本人ではなくて。ゲームだから、当たり前なんだけど。

なんか知らないけど学園一のイケメンに妙に気に入られてやたらつきまとわれる、なんてファンタジーはラノベか少女漫画あたりが得意なんだろうね、きっと。そういうのを求めるなら最初からそういうものを読めばいいんだろうけど、さすがに四十路ともなると感情移入が困難なのよ。いくらインナーチャイルドが居るったって、中高生くらいの少女の気持ちに寄り添って中高生くらいのイケメンに頬染めることができるような作品にはなかなか巡りあえない。

もうね、少女の気持ちに寄り添えないならボーイズラブかなって、思うでしょ。そう思って読んでみたんだけどね、具体的な事情が気になっちゃってこれまた難しかった。男女のそれよりもファンタジー色強いよね。そういう描写に関して。あとなんか男と男のラブストーリーと銘打ちながら片方がとても女っぽかったりすると、なんか複雑すぎてついていけない。

あと残るところは、ハーレクイン小説とかそのへんですかね。あ、シチュエーションCDはけっこう良かった。あれはなかなか擬似ドキドキできる。できるけど、声優本人とか、録音中のスタジオの様子とか思い浮かべてしまうと違う意味でドキドキする。この声優さんの声、好きだなーと思って検索するでしょ。他にどんな作品に出てるのか知りたくて。そしたら画像が出てくるのよ…。今!そういうのいいから!って機敏にスクロールして見ないように努めるのだけど、一瞬しか見ていない残像が余計にくっきりと脳裏に焼き付いたりするんだよね…。声優の顔はなるべく知りたくない派です。時代にそぐわないだろうけど、顔は求めてないんです。

物と魔法は使いよう

今週のお題「もしも魔法が使えたら」について、わりと本気で考え込んでいた。

 

例えば美しくなりたいとか、使用人付きのお屋敷に住みたいとか、そういうのはたいがいお金で解決できてしまう。

ではいくら使ってもなくならないお金がわいてくる魔法はどうだろうか。今まで質素に暮らしていた人間がいきなりたくさんお金を使い始めると、お金の流れを不審に思われて税務署の調査が入ってしまうだろう。そうなったら『魔法なんで』と言い訳しても信じてもらえず魔女狩りされてしまうかもしれない。

命をとられたり、後ろ指さされたりされるのは嫌だな。お金関係は却下。

 

お金で買えないものを魔法で解決できたらいい。お金で買えないもの代表といえば健康。怪我はもちろん、難病を治したり、生きづらさの原因になる発達障害鬱病を取り除いたり。なかなかいい案だ。

魔法でかならず人も動物も健康にすることができたら、身近な人だけじゃなく病気で困ってる人すべてを助けたくなるだろう。そうしたら評判が評判を呼んでたくさんの人が殺到するにちがいない。個人では捌ききれないほどになる。宗教法人化して統率を計るも、どうしても我先にとグイグイ来る人も多くなる。最終的にはヤクザの親玉とか国家の要人の病を治すために監禁されてしまう。子供を人質にとられるなどして。最初に魔法で望んだのは個人的平和のはずだったのに。これも却下。

 

それならばシンプルに空を飛びたい。

ラムちゃんみたいに、身体ひとつでひゅるっと飛びたい。

ただしかし私はラムちゃんのように若くも可愛くもないから、もし太陽が明るいうちに飛行するとしたらスカートは厳禁。他の人が見たくもないものをさらすわけにはいかない。

飛行中は髪の毛もワッサーとなるからまとめたり短くしたりしないと。鼻水を拭いたテイッシュやスマホを下に落とさないようにもしないと。とくにスマホなんて重量のあるものは落下したら凶器になる。飛行中にスマホは使わないほうがいい。あと空の先輩方、カラスに突っつかれそう。

なんだか空を飛べるのもめんどくさくなってきた。最初のうちは面白がって飛ぶだろうけど、そのうち飛ばなくなる気配が濃厚。

 

そう考えると、ドラえもんって最強かもしれない。

どこでもドア、暗記パン、タイム風呂敷。どれも切実に使いたい。

絶好調な夫をみてまた絶不調

牛乳はこぼすしコップは倒すし子供にケガさせそうになるし私はもうだめかもしれない。

 

一週間前の私は腹は立っていたけど今みたいに脳がオーバーヒートしてる状態ではなかった。

一人になりたい。いつだって願いはそれだけ。

雨の音を聴きながら寝室に横たわっていると息子がベッドにあがってきて飛びはねる。いつかのように壁に顔面をぶつけるのではないか、床に頭から落下するのではないかと気が気ではない。心が休まらない。

 

まるで浮気しようとしていたことなんてなかったかのようにふるまう夫が、私にあれしろこれしろと叫ぶ。

 

絶好調だね。と私は精一杯の皮肉をこめて言う。

 

そうすると夫は『あなたこそ絶好調だよね』と対抗してくる。私が絶好調でないと困るのはあんたではなかったのか。またこのパターンか。断言する。夫はあと数年以内にまたやらかす。そうやって形だけの反省をして生活態度もあらためずにのうのうと私に口出ししてくる汚なさ。私はいつだって冷静に見ている。